10日 2月 2018
今年初仕事はパティスリータマノさんから。 昨年建物の増築部分の外装の工事です。 壁は腰の高さまで、栗石を積んんで、そこから上はモルタルの書き落とし。  なんとなくかわいく、おいしそうに見える建物、たとえば焼き菓子のような色と質感で仕上げたいと考えました。ここはスイーツのお店ですからね。  ...
02日 6月 2017
3月の入社から早くも3か月が経ちました。 まだ3か月しか経っていないのかと思う程に、充実した日々を送っております。 当たり前の話ではありますが、一日一日覚えなくてはいけないことが本当にたくさんあります。 鴨川会長が、「日々を漫然と過ごすな」とおっしゃっていたのがよく分かります。 毎日が発見と反省と少々の達成感を感じております。...
20日 5月 2017
 今までたくさんの方々とお仕事をしてまいりました。そして、そのお仕事を通してたくさんのことを学んできましたが、この現場ほどたくさんのことを学んだ現場も珍しいかもしれません。  「仕事は常に早く、常に準備しておかないとダメなんやで」と優しい口調で教えてくれたのはこの現場の施主、 丹波立杭焼きの大家で大雅工房の市野雅彦さんでした。...
06日 5月 2017
和歌山の有田川群にあるケーキ屋さんの工事。 毎年少しづつお庭を作り続けて、今年で10年目。 「和歌山でも過疎の進んだ町で このケーキ屋さんの経営は大丈夫なの? お庭なんかにお金を使っている場合ではないでしょ。」 10人中9人はこのように思うそうです。 実際、この土地を選んだ時、 誰もがここでお店を持つことを反対したそうです。...
04日 5月 2017
自分が望むお庭のイメージを伝えることは 大変難しい作業だと思います。 写真で伝えたり、言葉で伝えたり、いろんな手段が ありますがそれでも大変だと思います。 特に、お庭に思い入れが強い方ほど その困難を感じることがあるように思えます。 3年前にこのお庭の依頼をいただきました。 植物やお庭だけでなく、 美術や工芸、歴史、哲学といった分野にも 大変深い造詣をもったご夫婦でした。 いつも表現が哲学的で 「我々に似合うものは、力強い名石ではなく むしろ、丹波の山に転がる雑石こそ 我々夫婦のラピュス(石)です。」 通路のイメージは?とお訊ねすると、 「山の小道。そこには古寺があり、 古寺の脇道に人が通ってできた道。 作られたようで作れれてないような。 しかし、詫びた世界観を求めているのではありません。 むしろ、西洋的自然観を大事にしたい」と。 打ち合わせのたびに、 旦那さんが挽いたコーヒーをいただきながら 歴史、哲学、美術、音楽など さまざまな分野のお話をしてくださいました。 「最近凝っているのは星座でしてね。 家のベランダから夫婦で天体を見ながら たのしんでいるんですよ。」と
04日 5月 2017
仕事を通じてたくさんのことを学ぶことが 出来るのは幸せだと思います。 今回のお仕事もそうでした。 子育てに一段落し、仕事も退職されたご夫婦が 改めて自分の夢であるカフェをオープンしたい、と うたおか建築の佐藤さんと我が家にやってきました。 その時ご夫婦からお話をお伺いしましたが、たくさんの心配ごとが私の中で 沸き上がってきましたが、...
04日 5月 2017
今回はお寿司屋さんからの依頼で 店舗の通路と手水鉢の設置をすることになりました。 このお寿司屋さんはとても評判がよくミシュランの星まで付いています。 しかし、驚くべきは、 オーナーさんの若さ。なんと30代前半。 とても若い。 一般的に若い人には手水鉢は似合いませんが、 彼ならなんとか着こなしてくれるはず。 「でも、どんな手水鉢がいいのか?」 もちろん、探せばいい手水は沢山ありますが、 ものによっては途方もなく値段が張りますし、 そんな予算はありません。仮に予算があったとしても、 それを着こなすことはとても難しい。 かといって舌の肥えたお客さんを抱えるこのお店に 冴えない手水鉢を置くわけにはいきません。 「困った、どうしよう」 そんなことを悩んでいた折、 打ち合わせの合間に 「実はね、本当は(お店で)お酒を出したくないんです。」 とここの大将がお話をしてくれました。 おそらく、飲食店として経営をするにあたり、 お酒の売上はとても大事なはずです。 しかし、彼は「できれば寿司だけで勝負したいんです。」と。 夜を中心に営業されているこのお店が繁華街からの移転を決めたのも、 「静かな
03日 5月 2017
久しぶりにこういう人に会えました。 餓えた人です。 といっても腹が減っている訳ではありません。 この人が飢えているのは「表現する事」に。 彼の名前は坂井シェフ。 微妙な火加減を調整することでいろいろな素材のうまみを引き出すの料理方法を 用いているのですが、 このシェフの特徴は、薪の火を使うということ。 薪の火を使う、と言うとどうしても、 ざっくりとした荒々しい料理のように思えるかもしれませんが、 実は繊細そのもの。 電気や、ガスならまだしも、薪の火を調整することなんてそう簡単にはできません。 厨房の中での作業を初めて拝見させていただいたとき、 正直、「ここまでするんだ〜」と思いました。 彼は薪の火を経験と感性でコントロールしながら調理していました。 そして、もっと火加減の精度をあげて調理をするためには、 その環境を整える必要がある、と考えた結果 厨房を含むお店全体の改装を考えたのだそうです。 お店の改装の話を頂いた時、 一番はじめに言われたのが 「もっと精度をあげた料理を作りたいんですよ。」 「今の厨房でできることはやりました。このまま続
25日 4月 2017
こんにちは。新しいホームページを開設しました! ここでブログを書きます。